加齢や紫外線のダメージなどで失われてしまったお肌の弾力や潤いを取り戻す化粧品として注目されている卵殻膜美容液。
卵殻膜美容液の最大の特徴は、卵の薄皮から抽出される卵殻膜エキスを贅沢に配合しているという点です。では、その卵殻膜エキスにはどのような効果があるのでしょうか。
この記事では、卵殻膜の驚くべき美容効果と気になる副作用について説明します。
忙しい方は目次からどうぞ
卵殻膜とは?
卵殻膜とは、にわとりの卵の殻の内側にある薄さわずか0.07mmほどの薄皮のことです。
卵は人間のようにへその緒でつながっている訳ではないため、卵自体に生命を育む機能が備わっています。その機能を果たすのが卵殻膜なのです。
卵殻膜には外部の微生物からヒナを守ったり、ヒナの発育の際に細胞の増殖や分裂を手助けして生命の維持、誕生を手助けする役割を持っています。
卵殻膜には人間の皮膚にとても近いアミノ酸が含まれています
卵殻膜の主成分はタンパク質。それ以外にも18種類のアミノ酸、コラーゲン、ヒアルロン酸などで構成されています。
卵殻膜が持つアミノ酸は、人間の皮膚組織のアミノ酸に非常に近い構成をしています。さらにコラーゲン、ヒアルロン酸というお肌の潤いに影響を与える潤い成分を同時に持つ、天然由来成分としては唯一の素材です。
その天然由来で安全性の高い素材を、なんとか人間の健康維持やスキンケアに応用できないかと開発されたのが、卵殻膜の栄養素を抽出した卵殻膜エキスなのです。
卵殻膜の効果
卵殻膜は、古くから相撲部屋の力士やプロレスラーが傷の治療に使っていました。卵殻膜には優れた皮膚の修復作用があり、通常の治療をするよりも卵殻膜を使ったほうが傷の治りが早いそうです。
また、卵殻膜によって治癒した皮膚は固くならずに柔らかい弾力を持つため、切れにくく傷が付きにくい皮膚へと変化します。
卵殻膜の歴史は古く、古い中国の医学書では卵殻膜が傷や火傷の治療に使われていたことが記されてします。また、江戸時代にはそのことが中国から日本も伝わり、卵殻膜が使用されていたことが記録されています。
卵殻膜はお肌のⅢ型コラーゲンをしっかりサポート
人の肌の約70%はコラーゲンで構成されています。人の肌に存在するコラーゲンにはⅠ型とⅢ型とあり、お肌のハリやうるおいを維持するためにはⅢ型コラーゲンの維持が大切です。
Ⅲ型コラーゲンは、別名「ベビーコラーゲン」や「柔軟性コラーゲン」とも呼ばれていて、赤ちゃんの肌にもっとも多く含まれています。
このⅢ型コラーゲンは、25歳前後を境として徐々に減少していきます。
繊維が細かく柔らかいⅢ型コラーゲンと、繊維が粗く硬いⅠ型コラーゲンの比率が逆転していくことで、女性にとっての「お肌の曲がり角」が訪れてます。
保湿性の高いⅢ型コラーゲンが減り、保湿性の低いⅠ型コラーゲンが増えてしまうことで、お肌の潤いや弾力が失われ、肌のたるみやシワの原因となってしまうのです。
関連:ビューティーオープナーでお肌のⅢ型コラーゲンをサポート
人の身体の中には、線維芽細胞(せんがさいぼう)という細胞があるのですが、Ⅲ型コラーゲンはこの線維芽細胞の働きによって生成されています。
卵殻膜には、線維芽細胞を活性化させる作用があるため、卵殻膜をお肌に取り込むことによってⅢ型コラーゲンを増やすことが可能なのです。
加齢や紫外線などのダメージによって鈍くなってしまった線維芽細胞の働きを再び活性化させることで、失われたⅢ型コラーゲンを補充することができ、その結果としてお肌にハリと潤いをもたらしてくれるのです。
美肌や美髪に欠かせないシスチンが豊富
卵殻膜には、シスチンというアミノ酸が人の肌の5倍以上も含まれています。
シスチン自体は、大豆や小麦のたんぱく質の中にも多く含まれますが、卵殻膜のシスチン含有量はそれらの食品と比べても圧倒的です。
では、なぜシスチンが美肌や美髪の維持に必要かというと、L-システインというアミノ酸の生成にシスチンが必要だからです。
L-システインは、
- 肌の代謝(ターンオーバー)を正常化する
- 優れた抗酸化作用によって活性酸素を除去
このような働きがあります。
L-システインは皮膚や髪の毛、爪などに多く存在していますが、シミ・そばかす・肌荒れなど、肌トラブルの無い健康的なお肌を保つためには欠かせないものなのです。
ただし、毎日の食事ではキレイな肌を維持するために必要なシスチンの量を確保するのは難しいとされています。そこで、食事以外でもシスチンを摂取する必要があります。
卵殻膜に豊富に含まれるシスチンをダイレクトにお肌に取り込むことによって、L-システインの生成を助け、トラブルの無い健康的なお肌を維持することができるのです。
卵殻膜美容液の効果まとめ
卵殻膜美容液の効果を簡単にまとめると、
- Ⅲ型コラーゲンを増やし、お肌のハリ・ツヤがアップ
- 皮膚再生機能アップでシミ・シワになりにくいお肌に
- 肌トラブルを未然に防いで健康的な肌をキープ
- コラーゲン、ヒアルロン酸を角質層まで届けうるおいアップ
卵殻膜美容液を使うことによって、表皮だけではなく普段のスキンケアではアプローチしにくい真皮への効果が期待できます。
そのため、表皮へのアプローチが主である従来の美容液ではなかなか効果が実感出来なかったという女性におすすめ。
同年代の女性よりもワンランク上のみずみずしいお肌をキープできるのは嬉しいですね。
人気NO.1卵殻膜美容液はビューティーオープナー
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ビューティーオープナーは、国内の卵殻膜美容液の売上げシェア第1位の卵殻膜美容液です。
オージオ化粧品のビューティーオープナーは、卵殻膜エキスを贅沢に95%配合した卵殻膜美容液の代表ともいえる美容液。
今販売されている卵殻膜美容液の中でも卵殻膜エキスの配合量が多く、そのまま卵殻膜を使っているような高濃度、高品質のラグジュアリー美容液です。
それでいて定期コースの商品価格は、初回が1,980円(税抜)、2回目以降でも4,466円(税抜)と、卵殻膜美容液の中ではコスパ的にもかなりお得な価格なのでおすすめ。
卵殻膜美容液を試そうと思ったら、まず最初に試して欲しい卵殻膜美容液です。
卵殻膜の副作用はある?アレルギーは出ない?
卵殻膜は卵の薄皮から抽出したエキスなので、副作用やアレルギーの心配をするかたもいるかもしれません。
前にも述べたように、卵殻膜はたんぱく質とアミノ酸で構成されています。成分自体が人の肌や髪に存在するアミノ酸にとても似ているため、副作用の心配も少ない安全な美容素材です。
心配なのは卵アレルギーですが、卵アレルギーのアレルゲンの多くは、卵白に含まれる「オボアルブミン」と「オボムコイド」というタンパク質です。
基本的にこのふたつのタンパク質は卵殻膜には含まれていないため、卵殻膜で卵アレルギーが出てしまう可能性は低いといえます。
ただし、卵殻膜は卵の白身に直接触れている成分でもあるため、微量でもアレルギー反応が出てしまうほどの重度の卵アレルギーを持っている方は使用を見合わせた方がいいかもしれません。
使用の際には必ずパッチテストを行うなどして、アレルギー反応が出ないかを十分確認した上で使用するようにしましょう。
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