日頃よく使う食材の卵。
卵には良質なたんぱく質がたっぷり含まれていて、ビタミン、ミネラルも豊富。食べても栄養たっぷりのそんな卵ですが、卵の薄皮の部分「卵殻膜」が美容に良いと評判になっています。
毛穴の角栓や産毛を取り除くパックとして使っている女性も多いですね。
この記事では、卵殻膜をつかったパックのやり方とその効果について紹介していきます。
※卵アレルギーのある方は、生卵を使った卵殻膜パックはできませんので注意してください。
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卵殻膜パックの効果
卵殻膜の成分は良質なたんぱく質とアミノ酸がメイン。人のカラダの中に存在するものと非常によく似ていて美肌にとてもよいとされています。
卵殻膜は皮膚の再生能力に優れ、お相撲さんなども傷の手当に卵殻膜を好んでつかっていることから、卵殻膜がお肌に良い作用をもたらすことは古くから広く知られていました。
卵殻膜の美肌効果としては、
- お肌の潤いや弾力の元となるⅢ型コラーゲンをサポート
- ヒアルロン酸、コラーゲンなどの保湿成分が豊富でうるおい効果
- シスチンが豊富でメラニン生成を抑制するので美白効果がある
- お肌の角栓をやさしく取り除いてくれる
などが挙げられるでしょうか。
卵殻膜パックでも同様の効果は見込めるはずですが、実際はというと。
やらないよりはやったほうがいいかな?程度です。
実際に卵殻膜パックをやってみると分かるのですが、意外と卵の薄皮をはがすのは大変です。失敗して何個も卵を割ったりすることも。
ようやく薄皮を上手くはがすことができてパックをしたとしても、若干お肌のざらつきがよくなったかな?という程度。労力の割には?という感じです。
顔全体をパックしようとすると卵もたくさんいります。どうしても卵殻膜パックを試したいということであれば、気になる小じわやしみに部分的に使うという方法をおすすめします。
また、市販の毛穴パックやゼラチンパックほどではありませんが、卵殻膜パックをすると小鼻の毛穴の汚れや産毛がきれいに取れます。
通常のパックより刺激が少ないので、気が向いたときに鼻パックに使うというやり方もよさそうです。
卵殻膜パックのやり方
卵殻膜パックは、洗顔やクレンジング後に行ってください。
- 生卵を割った殻を少し乾燥させ、卵殻膜をはがします。
- はがした卵殻膜の卵白側をお肌の気になっている部分に貼ります。(殻のついている方が外側)
- 5~10分程度で卵殻膜が乾いてきます。完全に乾いたらゆっくりとはがしていきます。
卵殻膜パックの注意点
- 卵殻膜の内側についた卵白が乾燥するまで時間を置きますが、乾燥させすぎるとはがれなくなってしまうので注意してください。(はがれなくなった場合は、水で濡らせば取れます)
- 卵白の部分が肌に触れますので、卵アレルギーの方はやらないでください。また、生理前や生理中などお肌が敏感な時期には、かぶれてしまう可能性もあるので避けておいたほうが無難です。
- パックをした後は、化粧水やクリームで十分な保水、保湿を行ってください。
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ぷるぷるお肌を維持するのは、赤ちゃんコラーゲンとも呼ばれるⅢ型コラーゲン。このコラーゲンは年齢と共に徐々に減っていき、シワ、ほうれい線など老け顔の原因となってしまいます。
そのⅢ型コラーゲンの生成をサポートするのが卵殻膜。
日頃のメンテナンスのちょっとの違いで、他の女性と肌質が変わってきます。
美肌の維持が気になるのであれば、卵殻膜サプリはぜひチェックしておきたい商品ですね。
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卵殻膜は、体内でのコラーゲン生成を助ける唯一の美容素材です。お肌のうるおいや弾力に対して細胞レベルで働きかける成分は卵殻膜だけです。
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